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2006/02/01

寝返りからハイハイへの移行段階

友人から5ヶ月の赤ちゃんの寝返りからハイハイへの移行段階の写真とコメントをいただきました。PWSではないので、とても上半身がしっかりしていますが、本来の発達のすじみちがわかる写真だと思います。(PWSの場合、このような感じになるのは1歳を数ヶ月過ぎてからでしょうか?)

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(コメント)私も今回はじめて寝返りのときにしみじみ見たんだけど、
下半身をねじる、という動きをしたあと、腕と背筋でささえて上半身を持ち上げる、ということができてはじめて安定した寝返りができるんですね。
だから、そこからハイハイに行くのが自然なんだと思います。

筋肉の緊張、自由に動かせる、というのは、脳の指令が筋肉に達しているということなのだそうです。
寝返り、ハイハイと展開していくと、上半身から腰、足まで自分の意志で動かせるようになっている、ということですから、そののちに、立つ、歩く、ということがあるのですよね。

だから、そこをとばして「おすわり」の形で筋肉を固定してしまうと、
あまりよくないのかもしれないですね。

***

ある保健師さんによるとハイハイの重要性や(自力でできる)おすわりの(完成)順番については私の考えで良い。
でも普通の筋肉の赤ちゃんの場合はあまりたいした問題ではないということと、実際にハイハイするスペースなどのことも関係するので、あまりそのことを強調すると悩んでしまう人がいるので、強調していない。とのことでした。

なぁるほど…と思いました。
それから、ずりばいやハイハイができていない時期にPT訓練でおすわりの姿勢をとらせることがあるようです。上記の方のコメントにもあるように「おすわりの姿勢で筋肉を固定」とか「ひとりで(介助なし)おすわりさせたまま」というのがいけないのであって、そこの違いが微妙ですね。

ちなみにこの時期から歩くまではじゅたんではなくてフローリングのほうが良いそうです。(足が滑らないから)畳も良さそうですね。滑りにくく、転んでもクッション性があり、冬も冷たくないから。

でも考えてみたら、外国の赤ちゃんたちはどうしているのでしょう?大人たちが靴で歩いている床をゴロゴロ、ハイハイしているのかしら?

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コメント

「寝返り&ハイハイ」という言葉に反応してしまい、久しぶりに書き込みします。
うちの息子も1歳2ヶ月になりました。
生後間もない頃のお人形さん状態とは打って変わって
最近はよく笑い、泣き(叫び)、ようやく子育てが楽しく思えるようになりました。
動きの方は…寝返りゴロゴロ時期の真っ只中といったところ、あまり進歩がありません。
そろそろハイハイかなぁと思ってましたが、ずりばいの気配もなく
ひとりお座りの方が先に確立しそうです。
PTさんの指導でも「家でもお座りさせてあげてくださいね」と言われました。
(果たしてどうなんだろう?と思いつつ)
うつ伏せ状態で腕はだいぶ突っ張れるようになったのですが
床からお腹を浮かせるほどの力はないらしく、四つん這いの姿勢をキープできません。
まだまだ時間がかかりそうなのかな。

投稿: パンダ | 2006/02/04 01:31

パンダさん、おひさしぶりです☆

お子さんはよく笑い、泣き、寝返りゴロゴロできっと楽しい毎日ですね。

息子のことをもう一度、確認してみましたが、寝返りをしたのが6ヶ月頃、そして次の動き(はらばいで向きを変える、50センチ移動)があったのが1歳1ヶ月。ということはゴロゴロ期間は約7ヶ月間だったということになります。
パンダさんの場合は今どれくらいでしょうか?もし寝返りをはじめてから5・6ヶ月くらいだとすれば、あともう少しかかるのかもしれませんね。

一般的なお子さんだと1・2ヶ月でクリアするところを7ヶ月かかるのだから、長く感じてそろそろ次のことができるようになってほしいと思ってしまいます。でもきっと彼にとっては必要な時間だったのでしょう。

訓練で「おすわり」を指導される、とのことですが、他にもそういう指導をしているところがあると聞いています。
パンダさんのお子さんはすでにゴロゴロで移動する楽しさを知っているみたいだから、少しくらいおすわりさせてもいざることはないのかな?という気がしますが、
もし、まだゴロゴロ移動していないうちに、バランス力や筋力を鍛える目的でおすわりの姿勢にさせるのならまだしも「おすわり」できるようにするのが目標だとしたら問題があるのでは?と思いました。
ゴロゴロの移動を覚える前に座ってしまうといざるのかもしれない、と思うからです。

(すでに、いざりをしているお子さんの保護者の方、ごめんなさい。できれば、ハイハイのほうが良い、という程度です。いずれは歩くでしょうし、無理にいざりをやめさせてハイハイさせようと思わなくてもいいと思います。)

PTの先生もきっとそういうころあいを見はからって、指導なさっているとは思いますが…

新潟のセミナーの帰りに先生にもお話をききましたが、ダウン症の赤ちゃんは「おすわりさせない」というのが推奨されているそうです。PWSほどではありませんが、ダウン症の赤ちゃんも筋緊張低下で、しかも関節が柔らかいからなのか、もっと「いざり」をすることが多いようです。
また、うつぶせ姿勢にさせる、というのも推奨されているそうです。

PWSでも個人差やタイミングなどで、たまたまおすわりさせていても問題がない赤ちゃんもいるでしょう。ですが、「おすわり」から「いざり」(ハイハイしない)という方向に進む赤ちゃんは少なからずいるようなので、注意をしたほうがいいと思います。
できれば、その指導員の方に「ダウン症やPWSのように低緊張の赤ちゃんに、おすわりをさせていたらいざりをするようになり、ハイハイしないということはないでしょうか?」と聞いてもらえると嬉しいですが…

ダウン症の赤ちゃんの「おすわり」や「うつぶせ」のことが出ている文献を探したり、保健師さん、PTの先生にも話を聞いてみていますので、また報告したいと思います。

四つんばいの姿勢のことですが、ずりばい(おなかをつけたハイハイ)ができるようになった後に、段差のあるところに挑戦するといいかもしれません。
息子の場合、部屋と隣の部屋に20センチの段差があったのでそこを乗り越えているうちにお腹が持ち上がるようになりました。

ノンバリアフリーな段差だなぁ、と思っていたのですが、よいPT訓練になっていたみたいです\(~o~)/

投稿: うらら | 2006/02/05 20:36

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