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2006/03/25

ご両親にできること

木村先生の資料の中に日本感覚統合学会のホームページが紹介されていたのですが、とても参考になりました。

感覚統合(SI)ってなんだろう(お母さん・お父さんのための入門講座)>感覚統合入門ガイド(Playfulness)>”ご両親にできること”です。

(抜粋。下線はわたしがつけました。)
ご両親が、子供の感覚統合を促すための援助で一番大切なのは、感覚統合というものが存在し、子供が成長するときに重要な役割を果たすということを理解することでしょう。どのように子供が様々な感覚を経験するかを考えながら、子供の成長と成熟を促すような豊かな環境を与えることが大切です。

 次に大切なのは、どの子もそれぞれに独特の興味、反応、ニードを持った一人の人間だということを認めることです。料理の本のようにあなたのお子さんの発達にぴったりの訓練が何かなどとはだれも教えてくれません。色々な状況に子供が反応するのを見ていると、親は自分の子供だけに必要なものを、だれよりも分析できるのです。

具体的にできる簡単なこともいくつか載っています。タウルスが小さい頃に通っていた幼児教室でやっていたことも、これだったんだなぁ、と納得。わたしがタウルスに積極的にやらせていた運動面を重視した遊びも、結構役に立っていたのかもしれません。でも、もっともっといろいろのアプローチがあったんだなぁ…

また、子どもを良く見て、いろいろな感覚を経験させ、子どもが受身的ではなく積極的に行動を考え出し、計画をし、実行し、ダイナミックに反応することが必要、とあります。

そう、そう、私の考えとピッタリ!

(ココはおすわり・ハイハイの話。聞き飽きたという方はどうぞ、スルーしてください。)

やっぱり、おすわりさせておく ことや 歩行器にのせておく のは受身的、ハイハイは積極的な行動、と思う。

おすわりさせた時と、自分でハイハイしたり、たっちしている時の表情を比べると、ハイハイやたっちのほうが、イキイキとした表情だなぁ!と感じます。

自分でやりたいことができた!という達成感があって成功体験のつみかさねになるのだと思う。それから知的発達は後で追いついて結局は同じになるらしい。おすわりできてハイハイしない子はいるけど、ハイハイできておすわりができない子はいない。ハイハイができる頃になれば、必ず自分でおすわりもできるようになります。だから急がなくてもいいのはないかしら。

まぁ、おすわりも訓練のうちのひとつならいいだろうし、筋力が弱くないとかお子さんの状態にもよるのだと思うけど、とにかく同じ姿勢のままはよくないということ。感覚統合のホームページにもいろんな姿勢をとらせなさい、と書いてありました。

今日は、タウルス兄の誕生日。

毎年、おばあちゃんのうちでお祝いしてもらうのだけど、前日から一人で早々と行ってしまった。

車で1時間くらいかかるところなのだけど、今日はじめて自転車でチャレンジ!!

2時間くらいで行けたらしい。

来週からタウルスは、パン屋さんの仕事に一緒に行く許可をもらいました。

店長からのOKの返事を聞いて、パン屋さん仲間達もとても喜んでくれて、楽しみにしているようです。

こんなふうに将来も仲間と楽しく仕事ができるといいなぁ。

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コメント

はじめまして いつもタウルスさんにはげまされ仕事をしています。うちの子もプラダウイリーと
診断され六ヶ月がたちます。ようやく親としておちつき理解をはじめたところです。自主的な行動をたのしみに理解して頑張ります。
いつもありがとうございます。

投稿: ゆうた | 2006/03/25 09:54

タウルス兄ちゃん、お誕生日おめでとうございます!!
(とお伝えくださいね♪)

いつも丁寧にいろいろな記事を紹介してくださり
ほんとうにありがとうございます。

タウルスくんは、春休みの間をつかって
パン屋さんのお手伝いをするのかな?
たのしみですね♪

投稿: りっきママ | 2006/03/25 12:01

こんにちは。私も木村先生の講演を受けたことがあります。うららさんの今日の記事と重複すると思いますが、感覚統合について思うことを書いてみますね。

私の理解では、親にとってまず必要なことは
わが子のさまざまな問題(発達の遅れ、偏り)が親のせい(しつけや環境等)ではなく、脳の機能不全(つまり感覚不統合という障害)のためだということを理解すること。
健常な子供は成長と共に外からの感覚情報を自分で整理し、秩序だったものに構成し行動をコントロールするという自己発達・自己修正する力を持ち合わせているけれど、発達に偏りのある子供はそれがうまくできない。あるいは弱さがある。
できないままにしておくと、例えば社会性などが発達せずに将来生活上においてさまざまな支障が生じる。
それを改善するために、周り(親だけに限らず)が意識的・積極的に働きかけてあげることが大切。
つまり、感覚統合はやった方がいい。ということです。

普段の生活で親にできることもたくさんありますよね。
ブランコ遊び(揺れ)だってジャングルジム(ボディイメージの形成)だって、感覚統合につながるのだそうです。やはり身体を使って、五感を働かせて遊ぶのはとてもいいみたいです。

日本感覚統合学会のホームページは参考になりますよね。
これを読むと、大切なのは 子供をよく見ること、子供自身が主体的・積極的に関われるようにすることなんだとわかります。

私は感覚統合のことを知って、今療育施設でやっているいろいろな遊びが=治療であり、 それがうちの子にとってはとても効果があったと思うので(何となくですが)、みんなにも知ってもらえたらなぁと思っています。

長くなりました。m(_ _)m

投稿: oriママ | 2006/03/25 22:29

ゆうたさん、はじめまして。
書き込みありがとうございました。

診断されて6ヶ月たって、気持ちが落ちついてこられたとのことを読ませていただき、何かわたしもホッとしたような嬉しい気持ちになりました。
(お子さんは7.8ヶ月ということなのでしょうか。)
子どもたちはみんなかわいくて、可能性を持っていると感じます。この子達がもっともっとシアワセになれるように、わたしたちが少しでもお手伝いできるといいですね。
(わたしの場合、逆に気づかされることが多いのですが)

今後も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

投稿: うらら | 2006/03/27 04:29

りっきママさん、こんにちは♪
タウルス兄にお祝いのコトバをいただき、ありがとうございました。

タウルスはいつものように長期休暇の間、パン屋さんのお手伝いです。
本人がはりきっているのはいつものことですが、今回はオトナの方たちがタウルスが一緒に働くのを楽しみにしてくださっていたのです。わたしにとっては、それが何よりとても嬉しいことでした。

いろんなことを紹介したいのですが、なかなか文章でお伝えするのは難しいですね。疑問をくださる方がいると、初めて気がつくことも多々あるので、注意してくださいませ。^_^;

投稿: うらら | 2006/03/27 04:39

oriママさん、書き込みありがとうございました♪
じょうずに説明できなくて、困っていたので助かりました☆

きっと「感覚統合」っていうコトバを知らなくても、昔からある、手遊びとかでやっている場合もありますよね。

>ブランコ遊び(揺れ)だってジャングルジム(ボディイメージの形成)だって、
そういえば、タウルスはジャングルジムがスキでした。まだ、歩けない頃にわたしの背よりも高いところまで、登ったり降りたりして見ている人たちがハラハラしてましたっけ。わたしの辞書には「危ないからやめなさい!」というコトバはありませんでしたから、なんでもどんどんやらせました。

子どもがイキイキとした表情になるようなことをしてあげる、させてあげる、誘う、なんていうのもひとつの目安かなぁなんて思ったりします。意識や感覚を覚醒させる(つなげる)というのか…

>発達に偏りのある子供はそれがうまくできない。あるいは弱さがある。
これを理解して、フォローしてあげることが大事なんですね!そうすればもっともっと可能性が広がるような気がします。

また、フォローよろしくお願いします。m(__)m

投稿: うらら | 2006/03/27 05:02

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