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2006/08/18

母が帰ってから

息子が赤ちゃんだった頃は、1歳になっても歩けないことやおっぱいが飲めなかったことなど、普通の赤ちゃんと比べてしまい、よく辛い気持になった。

でも今は息子のことを通常のお子さんと比べて落ち込むことは(ほとんど)ない。それは息子なりの成長を喜べるようになったこと、慣れ、比べようのないレベルの差、といったことかもしれない。

でも、今でも同じ障害のお子さんと比べて落ち込んだりすることがある。本物の受容というのは他の人と比べて喜んだり悲しんだりすることのない気持だとするとまだまだ途中なのだろう。

障害や病気の告知を受けてから、時間をかけて、だんだんと受容していくものらしいけれど、いつか本当に息子のすべてを受け入れられる日が来るのだろうか。

さて、高齢で病気の母を預かって1週間の間に考えたこと。

子どもの場合、進行性でなければ、障害や病気があっても、日々成長していくことが多いので良いのだけれど、高齢者の場合は、日々できなくなっていくのが当たり前。

どこまで、できなくなっていくことを受け入れるのか…

あきらめるのではないけれど、病気を受け入れながら生きることの微妙なバランスが難しい。

これまでの人生では母への気持にはいろいろ複雑なものがあったけれど、この1週間は一生懸命尽くすことが楽しい、嬉しいと感じる体験になった。思わず、このまま一緒に暮らせたら、と思ったけれど…

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誕生日を祝い、一緒に水族館やおすし屋さんへも行くことができた。きっかけを作ってくれた友人に感謝。

タウルスは私が言わなくてもさっと薬を飲ませたり、トイレの介助をしたり、血圧を測ったり、本当によく手伝ってくれた。(でも、日数が経つにつれてだんだんテンションが下降気味だったけど)

こんなふうに高齢者と知的障害のある人と一緒に暮らすグループホームってなかなか良いかもしれない。

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コメント

>グループホーム

おっそれのった!
我が家のムスメの場合、あまりお年寄りには役に立たないと思うけど……

投稿: さち | 2006/08/18 22:44

いろんな思いがありますよね・・・。
実は・・・・
私は実父が50代にして
うつ病から自殺未遂をしまして
今はボケてしまい
とても大変な状況です。
突然怒り出したり・・・
と、言うことがあり
亮人と父両方同じ
安定剤を飲ませている・・・・
なんとも複雑な気持ちです。
けれど、これまで
亮人を通して沢山の病気の方々を
見てきていたので
父の事もすんなり?!
受け入れているような
気がします。
まとまりのない内容ですみません。
これからも頑張りましょうね~

投稿: 亮人ママ | 2006/08/20 20:38

>さちさん~
お嬢さんはだじゃれと笑顔でムードメーカーに一役ってことでよろしいかと思います。
そんなホームいっしょにできるといいですねぇ。

>亮人ママさん~
コメントありがとうございます。
お父様、いろいろあるんですね…
たしかに私も息子のことから学んだことが他のケースにも役立っているなぁと思うことが多々あります。
が、人それぞれの考え方の違いに迷う時もあり…
ママさんからのエール、嬉しかったです。ありがとう☆

投稿: うらら | 2006/08/21 16:56

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