2006/05/06

パン・牛乳製品断ち

自閉症の子にグルテン・カゼインダイエットが奏効することがあるのは知られていて、うちでも息子にパン・牛乳製品断を試みたことがあった。効果はびっくりするほどで、生活の混乱の主原因になっていたパニックやこだわり、かんしゃくなどが激減し、…

たまたま見つけたブログ『脳が好き』からこんな記事を発見!
(このブログにたどり着いた元のブログもおもしろそう『自閉症とのつきあいから』)

うちはもともと牛乳に否定的だったのですが、タウルスが大好きなので飲ませていましたが、ちょっとこれは試してみよう!と思いました。

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2006/02/25

「やる気」パワー

060225

最近、タウルスは学校の先生方の指導のおかげとお友達の影響があるのか、学校のスケジュールを考えながら行動しています。イベントなどのちょっとしたことがあると、とても楽しみにしていてはりきって、前日ぐらいからそのための段取りに入ります。(私にも早く寝るようにという指示がある)

そのため、登校直前にダラダラすることなく「○時○分、家を出発!!」という目標を立てて行動できるので、以前のように遅刻オンパレードではありません。

小学校入学から数年間は「トイレ」「おしゃべり」で大幅な遅刻が多かったのです。トイレに時間がかかっていたのは体の生理的な問題なのか、学校に行く、ということ自体が何かストレスだったのかはよくわかりませんが、今はとにかく「やる気」「その気」が彼のテキパキとした行動につながっていることは確かです。

何日か前の新聞にある高齢者のリハビリ訓練士の方のコメントが載っていました。

「わたしたちが100回動かすことより、ご本人の意思で自ら動かす1回のほうが意味があるのです。」

高齢者の人もみんなおんなじだなぁと思いました。

やっぱり本人の「やる気」「その気」を引き出すことが一番だと思いました。

タウルスの場合は「やる気」全開!という感じで、少々パワー過剰ですが…

※荒川静香さん、キレイでした。ウツクシイ… イナバウアーはモチロン、ひとつひとつの動きもカラダもぜ~んぶ。気品、エレガント、大人の女性、そういう言葉が似合います。

※お詫び:安藤美姫さんの身長と体重と同じ!というのはちょっと勘違いだったみたいです。m(__)m
現在、160センチ、48キロ、体脂肪21%。(^^ゞ この頃、更年期の過食というものなのか、つい食べ過ぎてしまいます。PTA防犯パトロールでシェイプアップを狙います。

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2006/01/11

パニックになったときの対応

最近教わったこと。
パニックになったときの対応は、
・禁止語はいわない
・ものを壊すなど、反社会的な行動はやらせない(させると後で本人が傷つくので)
・気持ちを代弁してあげる(気持ちの整理がつけやすくなる)
で、徹底する、だそうです。
昨日、わたしの留守中に探しているものが見つからなくてパニックになったようで、居間のものがメチャクチャに散乱し足の踏み場がなくなっていました。(注:もともと片付いていないため、簡単にそういう状態になります。)
うちの場合、2番目の「やらせない」というのはうまくいっていませんが、やってしまった後、本人に片づけをさせると気持ちが切り替わり落ち着きます。
たぶん、「パニックになって、メチャクチャにしてしまったけど、ちゃんと片付けられた」というような満足感なのでしょうか。
パニックをおこさないのがベストですが、障害の影響があるのだから、いきなりハードルを高くしてはいけないと思うのです。
この頃感じたもうひとつ大事なこと。
PWSだけでなくて、また年齢や障害の程度、種類に関係なくその人と関わる時に一番大事なのは「相手を一人の人間として尊重して付き合うこと」かな、と思いました。
それで、「相手を一人の人間として尊重して付き合うこと」というのは本当は誰にでもそうでなければいけない大事なこと。そういうことを障害を持つ人たちが私たちに教えてくれている気がします。
さて、今日は宿泊の荷物搬入の日。無事に学校へ持っていくことができました。
でも………本当は「無事」とはいえず、あーでもない、こーでもない、ともめながらやっと作ったのです。わたしが苦手なこともあるかもしれないけど、この荷物づくりは嫌いです。
とどめは、「荷物搬入の日は手提げ登校」と書いてあることに気がついたのが、出かける寸前。わたしが「手提げだよ」というと、すでにランドセルを用意してあったせいもあってイヤだと泣きがはいり、そのままランドセルでいきました。
準備しなくてはいけないものはたくさんあるし、こういう宿泊に伴う一連のやり取りって疲れます(T_T)
この宿泊学習によって親も子も試練を乗り越えて成長する、ってところでしょうか^_^;

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2005/11/24

そういえば…いつも予告が…

タウルスの次にトイレに入った兄が「なんかいいにおいがする~?」と言う。
くさいっ!って言う時はあるのに?

アッ!わかった!

昨日トイレの棚に置いたトイレ用洗剤(詰め替え用)!
そういえば「これは何?」と質問があったのだ。
それを全部、タンクの中に流し込み容器を窓から外へ捨てちゃった、と言う。

あ~~~~~

この頃、何かやらかした後に「あ~~~そういえば、なんかそのことを言ってたなぁ」と思う。言われた時にはまさか、そんなことをするとは思わない。せっかく、予告があるのだから未然に防ぎたい。

洗剤代350円をおこづかいから弁償してもらいましたが、いとも簡単に350円払い、その後、鼻歌うたってました。あんまり怒られずにお金で済んだからでしょうか?

頼むよ~反省してくれ~

※時々ブログを読んでいるタウルス兄が言いました。「これでネタが増えたね。」
ネタ増えなくていいよぉ…

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2005/11/16

サンタさんが犬をくれない理由(わけ)

考えました。「サンタさんが犬をくれない理由(わけ)」を。

というのも、タウルスがこのところ「お手伝い制度」を張り切っている理由をそれとなく聞き出したら、「犬を飼いたい。番犬がいい。タロウのような柴犬。色も同じ茶色。」と具体的な目標をもっているらしいことが判明!

そこでさらには「クリスマスのプレゼントにサンタさんが犬をくれないかなぁ」と言うのであわてて理由を考えた。
「サンタさんはプレゼントをいつ用意しているのかなぁ?」と言っているのを聞いて答えを思いついた!

「サンタさんはプレゼントをいっぱいおうちの中に準備しているんだよ。だから犬がほしい子がいっぱいいたら、たくさん餌をあげたり散歩しなくちゃいけないでしょ。それは無理だから犬はプレゼントしてくれないんじゃない?」(これで納得するかしないか…ドキドキ)

結果……この答えで乗り切れました。(ヤッター!)

このごろタウルスは「なぜ?」を連発、答えられないような質問も多いし、説明しても説明しても納得しないことがあるので、そういう時は早めに「そういうルールなのよ」と終わりにしてしまう。
ついついどんな返事をすれば納得してくれるかと無い知恵をふりしぼって考えるけど疲れるからテキトーに答える技術を身につけよう!?

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成功体験で終わること、失敗から学ぶこと

2歳上のタウルス兄は何かというと弟と張り合うのですぐにケンカになる。うちではここ1年くらい「お手伝い1回10円制度」を設けていて、いろんな仕事(主に私の家事^_^;)をお願いしているのだ。兄はこの制度をコンスタントにきっちりやって稼いでいるのだが、タウルスはやる気があるときとない時のムラがある。たぶん具体的に欲しい物がある時はやる気を出し、特にないとやらないみたい。この制度が子どもにとって良いのかどうかは今はおいておいて…(おいとかないほうがいい?)

タウルスはここ数日、急に目標ができたらしく(このことは次の日記に)俄然はりきっていて、兄と仕事の取り合いになってもめることも^_^;
昨日、洗濯物を取り込もうとしていたタウルスと兄がバトルになってしまい(私は兄に頼んだのだった)、ピンチがたくさんついた物干しのチェーンがバラバラに壊れ、タウルスは大泣き!
とにかく大泣きしているタウルスにバラバラになってしまったチェーンを一緒に片付けるように言ったら、わりとすんなり拾いに来て、拾いはじめたらすぐに気持ちが切り替わって、大泣き状態から抜け出した。!(^^)!

「タウルスがやりたかったんだね。でもおかあさんがお兄ちゃんに頼んでしまったのだから、お兄ちゃんは怒るよね。そういう時は、ボクがやりたい!って言ってね」
「壊れちゃったけど、片付けられたね」と締めくくったら、なんだか晴れやかになって、予定通りそろばん塾へ向かうことができた。

以前、自閉くんのママから聞いていた「成功体験で終わることが大事」というのはこういうことなんですねぇ…
たとえ、怒ってしまって、パニックになってしまったりしても、そのままうやむやにしないで、自分で納得できた、片付けられたという成功体験で終わることで、『失敗してもだいじょうぶ、きっと乗り越えられる』という自分への自信をつけられる。
こういう時って自分でもまずかったなぁと思っているのでしょう。それをそのままにしてしまうと、自分で自分はだめだ、と思ってしまい自信をなくす。怒ってしまったり、パニックになっている自分は本当はイヤなんです。自分でも抜け出したいと思っている。
こういう成功体験を積み重ねることで自分をコントロールできる力を身につけていってくれるのでは、と思えるデキゴトでした。私の場合はちょっと気づくのが遅かったけど、早くから親が意識して対応すれば(意識しなくてもできている人も多いと思うけど)良さそうです。

わたしたち大人でも経験があると思うけど、『失敗から学ぶ』。私自身もある辛い体験をした時に別な方法をとって成功した、という体験がその後とても大きな力になっています。
困難に出会ったとき、嫌な思いをした時こそチャンス!
『そこから離れて別な方法をとるともっと素晴らしいことがあるよ』という天の知らせのようなものだと思っています。
ということで今も、過去のマイナス体験をプラスに変えるために新たなチャレンジをしているところ。(わかる人にはわかる話しですね。)

それから、もうひとつ同じママから聞いたこと。
身の回りのことなどを身につけるのは思春期が始まる頃までに済ませておいたほうがいい、思春期(は反抗期)だから、しつけをしようと思っても難しいということ。うちはもう思春期にさしかかっているので滑りこみしなくちゃ!

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2005/11/02

成長したなぁ

昨日の言語指導でのこと。

いくつかの課題をやっている最中に難問にあたった時にタウルスはすぐにそれを後回しにして、次の課題に取り組んでいた。へぇーそんなことができるようになったんだぁ~と感動しました。そして、ちゃんとその課題が終わった後に難問にチャレンジしてクリアしていましたよ♪なんだか余裕の態度でした。

できる、できない、というようりもそういう判断や切り替えができるっていうのは人生で大事なことだもんね。息子のそんな成長が嬉しかった~

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2005/08/26

なぜ?と聞くようになってきた

この頃、いろんな事に対して「なぜ?」と聞いてくる。

昨日の診察の時も、「なぜ、おしっこを調べるの?」と先生に聞いていた。今までは何の疑問も持たずにやってきたことなんだけど…

先生はちゃんと「おしっこには何が出ると思う?」「おしっこにはいらなくなったものが入っているんだよ」「だから、おしっこにいるものが入っていないかどうかを調べているんだよ」と説明してくれた。

もちろんそれがどういうことなのかはわからなかっただろうけど、きちんと説明してくれた、ということで満足していた。

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2005/08/24

ダウン症のお父さまから

この間の事件の話をしたら、「あ~そんなのこういう子たちはみんなやるんだよ。普通の人が考えるほどの悪意があってやるわけじゃない。他人に怒られる機会があって良かったんだよ。」って言われた。

で、「親の姿勢をしっかりすることが大事なんだ」と。
(う~~~~ん。耳がイタイ話し。)
PWSだけでなく、いろんな障害の方の話はとても参考になる。

ずっとおばあちゃんのうちに泊まっていたタウルスが帰ってきた。おばあちゃん、ありがとう。

明日は独協。検査なので食事抜きで出かける予定。最近の食欲のことも相談するつもり。独協に行くといつも誰かしら知っている方がいる。明日は誰に会えるかな?
では、イッテキマ~ス♪

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2005/08/18

書くべきか、書かざるべきか、それが問題だった…

私がホームページ「地上のタウルス」をはじめたのはプラダーウィリー症候群の情報が少なく、暗いものが多いので、息子のいいところなども紹介して同じ障害を持つ人たちと一緒に考えたり情報交換をしたい、みんなで前向きになりたい、と思ったから。

だけど、実はこの頃、ちょっとあれっー?と思うようなことがあったのだ。
そして昨日それが「あー、ついにうちも!!」…

これらのことは、ココに書くとまだ小さいお子さんのママたちはガックリしてしまうかもしれない。
でも、こういうこともあるのだ、という事実として書くことも大事だと思って書くことにした。(できるだけ、さらっと読み流してください。)
そうしてどうしたらいいのかシコウサクゴしながら前向きにやっていきたいと思う。

まず、「食欲」のこと。

2週間ほど前から、なんとなく普通ではない「食欲」を感じていた。

・4個あるアメを3人でわけているときに残りの1個をどうするか相談しないで、パッと食べてしまう。

・午前中、ちょっと出かけている間にトイレにアメの包みが捨ててあった。(いつもはおやつの時間以外には食べなかった)

さらに

・パン屋さんのお手伝いが終了した後に、勝手にお店のパンを食べてしまった。(自分の好きなパンを買ってかばんにしまったすぐ後)

そしてついに…

昨日、映画を見た帰り道、いつもの犬の散歩に行く、と言って私と別れたのだが、私がパソコンに向かい映画のことを記事にしていた時に警察から電話があったのだ!!!

また、迷子~?
とのんびりと話を聞いていたら…

な、な、なんと!!!!!!!!!!

コンビニでパンを洋服の下に隠して持ち出そうとして、見つかり通報されて警察署に保護されていたのだ。pan

プラダーウィリー症候群の行動の問題の中に「万引き」があるのは知っていたけど、どこかで「息子はだいじょうぶだろう(大丈夫であってほしい)」と思っていたのだが、そうはいかなかったようだ。

あ~~~~~ついに、来たか…

電話を切るとすぐに警察まで引き取りに向かったのだが、気が動転していたのだろう。警察署の前のUターン禁止の道路で堂々とUターンしてしまった。(でも事情が事情なので許してもらえた)

息子はさすがにしょんぼりとして待っていた。

担当の警察官の方はわりと優しい雰囲気で「コンビニに謝りに行ってくださいね」ということで書類を書き、息子には「もうこんなところへ来ちゃだめだよ。悪いことをすると、お店の人も困るし、おとうさん、おかあさんも困るよ」と説明してくれた。
警察官の方には障害のあることは話しておいた。

そして現場のコンビニへ。

事務所へ通され、店長(と思われる人)と話す。
最初から、「この子はお金ももっていないのにコンビニに来た。っていうことは最初から盗もうと思ってたんだ!!」「つかまっても謝りもしない!!」と怒りモード。

「ハイ…ハイ…申しわけアリマセンでした。」と謝っても「親のしつけがなっていないからじゃないですか?」ボルテージが上がっていく。

たまらなくなって、息子と夫(たまたま休みをとって家にいた)に席をはずしてもらい、

「実は、息子には障害があって…」

「この障害の人たちの中には万引きする子がいるとは聞いていたのだけど、この子は今日がはじめて。やってみなければわからないところがあるので、今後はやらないように指導しますから。」

と説明してしまいました。
だって、同じように育てていても長男は何も問題を起こしたことはないんだから…親のせいじゃないよね。

説明した後は

「そうですか…。そういえば、5年生にしては字が下手だと思った」

「でも私も子どもがいるのですが、パン一つ満足に買ってやれないんです。パンを一つ買ってやるのに、ココのパンを10個売らなければいけないんですよ。」とちょっとトーンが変わった。

きっと、万引きに悩まされているのだろう。離している間もずっと監視カメラの映像から目を離さない。

息子は数日前に迷子になった時には交番で自宅の電話番号を書いたのに、今日は「まずい!」と思ったのだろう、電話番号も書かずに困ったらしい。
「住所や名前を書いたものを持たせたらどうですか?」とも言われた。
(でもそんなのマズイ時には出すわけなさそう)

テレビのサスペンスドラマが好きで刑事やおまわりさんにあこがれているくらいなので、人一倍正義感が強い。
だから、悪いことだ、というのはわかっているはず。
「それじゃぁ、おまわりさんにはなれないよ。」と言ったらうなずいていた。(犯人をつかまえるはずが、自分が犯人じゃね…)

この衝動は一体なんなんだろう?
まるで、何かのスイッチがonになったようだ。

おなかが空いていた、ということではない。

一緒に出かけたときに、お昼はたっぷりとサンドイッチを食べ、おやつにはチョコシェイクを飲んだばかりだったのだ。

うちは本当に食事制限はしていないので飢餓感も無いと思う。

ココ、数週間で変わったことは何か、考えてみた。

・仲良くしていた犬のタロウとの散歩をしなくなっている。
(理由は不明)

・私がホームページを作ってからパソコンに向かっている時間が多い。

・夫はスペシャルオリンピックスの地区大会に向けてお手伝いで遅くなることが多い。

と思いつくことはこのぐらい。

ちょっと反省し、息子が起きている間はパソコンに向かうのをやめてみよう、と思った。

また、どなたか行動療法士の先生などを紹介してもらうとか、食欲を抑える薬を飲む、とかも考えてみよう。

とりあえず、今日は1日謹慎、ということでどこへも出かけず、家の中で遊んで、夕方になって一時解除してスイミングスクールへ行った。

※このことを相談した方から、さっそく一つ情報をいただいた。(この本を、警察に届ける運動をしているそうです。)

知的障害のある人を理解するためにrikaisuru100

警察官に知的障害のある人を理解してもらおうという主旨で創られた本。知的障害についての基本的な理解を得られ、警察官以外にも好評。

1册100円

  http://www.pa-kpro.com/honbu/hon/hon.html

※他にも何か情報がありましたら、ぜひぜひお知らせください。

  

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